出張先での雑記帖



虎ノ門
Toranomon


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2018年 6月 19日(火) 虎ノ門(東京)

<ぶらり虎ノ門>

<大坂屋 砂場 本店>

東京都港区虎ノ門に店を構える、
明治5年創業の老舗の蕎麦屋『名代 虎ノ門 大坂屋 砂場 本店』。
古くから続く趣きある雰囲気の中、
喉越しがあっさりしたコシのある上品な蕎麦を味わうことができます。

「砂場」という屋号は都内の蕎麦店でよく見かけますが、その起源は大阪です。
豊臣秀吉による大阪城築城の際に、資材用の砂置き場に
和泉屋と津国屋が蕎麦店を開店し繁盛します。
それら蕎麦店の俗称「砂場」が由来というものです。
その後、砂場は、徳川家康とともに江戸へと移り麹町で開業します。
以降、幕末に室町砂場、明治維新後の1872年(明治5年)に虎ノ門砂場へと分岐。
ここが同店のスタートです。
“大坂屋”の看板は砂場のルーツを表しているんですね。

  

久しぶりにリフレッシュできました!



江戸城外堀跡石垣
江戸城を取り巻く外堀の一部
外堀の石垣は60家の大名に分担させたもの
石垣に刻まれた佐伯藩毛利家の刻印


愛宕神社
1603年、慶長8年、
防火の神様が祀られた神社
曲垣平九郎の故事にちなみ
「出世の石段」と呼ばれる急な石段


 

虎ノ門 金刀比羅宮
東京五社の一つ
江戸時代、讃岐国丸亀藩主であった
京極氏が、江戸の藩邸内(芝・三田)に、
故郷の神として祀ったのが同宮の起源